コーヒーにはダイエット効果を引き出してくれる成分が含まれているため強い味方。
ですが、「コーヒーの飲み過ぎは体に悪い」とも言われ、そんなデメリットを体感している人もいるのでは?
「カフェイン依存症」にならず、痩せ体質を作れた効果的な飲み方をご紹介します。

あま~いミルクコーヒーが大好きで痩せられない…。
今ではブラックコーヒーが日課になり15㎏以上減量!
でも飲み方には要注意!!
※この記事は約5分で読むことができます。



ブラックコーヒーの凄いダイエット効果

【カフェイン】脂肪の分解・燃焼効果
脂肪分解酵素を活性化する働きで、体脂肪の分解や代謝促進に効果的! また、カフェインを摂取すると基礎代謝が上がるという報告もあり、太りにくい体づくりにもおすすめです。
【カフェイン】血行促進・むくみ解消
血管拡張作用で血流が良くなり、体が温まりため基礎代謝がUP。また、利尿作用があるので老廃物の排出が促進され、むくみを作らずセルライトも作らせない!
【カフェイン】リラックス効果・ストレス軽減
中枢神経に刺激を与え眠気を覚まし、交感神経が高まりでストレス軽減とリラックス効果がある。
また、ドーパミン分泌で、「やる気」「モチベーション」「意欲向上」などに影響を与えるので、気分が落ち込んだ時にも効果的。

ストレスはダイエットの敵なんよ。アメリカでの調査でコーヒーを1日4杯以上飲む人は、うつ病になる可能性が約10%低いという結果も。≪参考資料≫
【ポリフェノール】クロロゲン酸が脂肪を分解・燃焼

体内に存在するミトコンドリアを活性化させ糖質を分解する酵素を阻害する働きがあり、余分な脂肪の溜め込みをしないようにします。 また、脂肪燃焼を促進する効果もあり! カフェインの働きで分解された脂肪酸の排出を促します。
【ポリフェノール】クロロゲン酸が血糖値を抑え、アンチエイジングにも効果的
血糖値の上昇を抑えるため、食後のコーヒーがおすすめ。また、抗酸化作用により、シミしわなどをはじめとする老化を予防します。
コーヒーの飲み過ぎは悪影響?効果的な飲み方

コーヒーは体に悪い!飲み過ぎるデメリットとは。
コーヒーの成分(カフェイン・ポリフェノールなど)はダイエットにとても良い!なのに取り過ぎると健康を害する結果になるの怖すぎる。なので、自分の体に合った無理のない量を飲むことを意識。
- 不眠症
- 興奮・不安障害
- 高血圧・不整脈
- 貧血・めまい
- 吐き気・下痢
- 口臭・歯の黄ばみ
- 肌のくすみ・シミ
- カフェイン中毒
一日のカフェイン摂取量の目安は健康は成人で400㎎(マグカップ3杯)とありますが、コーヒー以外での食事や飲み物からの摂取も考えられるので、あくまでも参考程度。

コーヒーダイエットの効果的な飲み方

15㎏以上のダイエットに成功し、現在は52~54㎏を行ったり来たり。
50㎏を割ったこともありましたが、体調が優れなくなったのでこれが今の健康体重。
- 空腹時は飲まない:胃腸が荒れるため
- 朝、昼食後30分以内に飲む:食事の脂肪吸収を抑える
- 運動前に飲む:脂肪燃焼効果UP
- おやつ後はカフェインレスなど:夜の睡眠に備えて
- ホットや常温:アイスよりダイエット効果が高い
- 寝る5時間前から飲まない:睡眠の質を上げるため
- NO砂糖 NOミルク:ダイエットを考えるなら…
【ダイエット】ブラックコーヒーと相性がいい食べ物4選

あま~いミルクコーヒーが大好きだったけど、ダイエットを考えたらブラックコーヒー。フルーツと合わせたり、甘味を工夫することで無理なく痩せ体質になっていきました!
超優秀!お手軽バナナ!
カリウムを多く含むため、体内の余分な塩分がコーヒー(カフェイン)の利尿作用で体外に排出されやすくなり、血圧が安定する。また、食物繊維・ミネラルなどの栄養素も多く、葉酸など代謝に関わるビタミンB群、ビタミンCも含まれていて、毎日のコーヒーに合わせることで生活習慣病の予防にも繋がります。

そのままでもお手軽ですが、バナナチップスもおすすめ!
味変でドライフルーツもあり◎
ナッツ
アミノ酸、アルギニンが含まれており、アルギニンには脂肪を分解する作用があるため、カフェインと一緒に摂取することで燃焼効果がUP。また、植物ステロール(フィトケミカル)や、抗酸化作用のあるビタミンE、不飽和脂肪酸(オレイン酸)などの栄養素を豊富に含んでいます。

ブラックコーヒーが飲めなかったころはアーモンドミルクや豆乳で飲んでました!
はちみつ・メープルシロップ
はちみつもメープルシロップもポリフェノールやミネラル・ビタミンを多く含むので美肌効果!体力回復!腸内環境が整う!などメリットがたくさん!!コーヒーのクロロゲン酸には糖質を分解する酵素を阻害する働きがあるから、糖質の吸収を抑えてられ最強。

とはいえ、糖分を取り過ぎると、酸化同様に身体を老化させだるさの原因に。
一日30gを上限に少しずつ量を減らしていきました!
※今でもたまに激甘にして飲むけど、たまにならいいよね(小声)
ココナッツオイル・ココナッツミルク
不足しがちな鉄分や、むくみを予防してくれるカリウム、便秘改善に効果的な食物繊維など、ダイエットに適した栄養素が豊富。 また、中鎖脂肪酸が生成するケトン体の働きによって、体脂肪が減少し食欲も抑制されます。

ブラックが飲めない頃。
ミルクは一杯のコーヒーに割る程度。
オイルは大さじ1程度。で飲んでました。
ダイエット効果を上げる自分に合ったコーヒー選び
ダイエットに最適なのは浅煎りコーヒー
コーヒーに多く含まれるとされるポリフェノール(クロロゲン酸)は熱に弱いため煎る工程でどんどん消えてまう…。

浅煎りは味の好みが分かれるので、はじめは中煎りがおすすめ
ダイエット界隈では「グリーンコーヒー(生豆)」も話題。
我が家では自分で挽いて香りも楽しみます。

リラックス効果を狙うなら深煎りコーヒー
深煎りが良く使われるエスプレッソ。深入りは豆の豊かな風味が最大限に引き出されていてα波が多く出る状態に。つまり、リラックスした状態なのでストレスを鎮め、細胞活性化による老化防止、記憶力・想像力UPの効果も。

脳の活性化を促して体の免疫力を高め、病気を予防する効果もあるそうです

自分に合ったコーヒーがまだ見つけられていないという方は無料診断はいかがですか?

『痩せるため』『健康のため』に、甘いミルクコーヒーをできるだけ控えようと少しずつ工夫をしていった結果、ブラックコーヒーが大好きになり毎日の楽しみへと変わりました。
無理してまでブラックコーヒーを飲むものではないですが、甘いものを控えようと思っている方の参考になったら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。