夏休み、5歳と2歳の子を連れて行ってきました。
施設が充実していて、混雑も感じずにたくさん遊ぶことができたので、ご紹介させていただきます。

なんで?どうなってるの?がたくさんあり、子どもの感性にグサッと!
楽しみながら科学に触れることができました。
今回は未就学児の我が子が興味を示したモノをピックアップします。
※この記事は約5分で読むことができます。



京都市青少年科学センターは、科学だけでなく宇宙・昆虫・恐竜・海の生き物…幅広い!
とにかく展示物が充実していて、体験できるものが豊富なので、飽きません!
でも、「これ、小学生だったらもっと楽しいだろうな…」と感じました。
なので、未就学児や幼児の子どもが食いついたモノをご紹介します。
ここが良かった!サイエンスタイムショー
土日祝日、春夏冬休みの平日に日替わりでテーマが変わる楽しい実験が行われます。



客席に質問がされたりする参加型。
さすが関西。笑いもありながら、子供たちは興味津々。
実験内容は家でも出来そうだったので、帰宅後も楽しめました。
企画展:「日本と世界のカブトムシ・クワガタムシ大集合」


これには、子供たち大興奮!
ココの周りを何周したことか…(笑)

カブトムシたちにも
昆虫ゼリーの好みの味があるんですね!
おしゃべりするティラノサウルス

「ガオ~!!」だけじゃない!それに子どもは驚き近寄っていく。
文字が読めない子でも楽しく恐竜の生態や当時の環境について触れることができます。

このティラノサウルスのおかげで
「これナニ?!」の質問攻めの
しばし休憩時間・・・。
まるで水の中!海・川の生き物観察

小さな水族館。川の生き物や海の生き物を間近で見られます。
さらに、水の中から覗けるドームが子どもに刺さりました!

釣ってよく食べるキジハタ・タイがいて、5歳は「おいしそう…」と(笑)
人間万華鏡・曲面鏡・パタノスコープ・波面鏡・さかさ鏡

色々な姿に見える鏡に踊ったり変な顔したり「ゲラッゲラ」笑いっぱなし。
もっと見たかった!でも…
2階の展示物を堪能した後、3階へ…こちらも展示物がたっくさん!
ですが、2歳は疲れたのかクズクズ。
5歳の子には申し訳ないけどさらっと見て退場。

2歳は2階だけで大満足…(1時間半くらい)
グズグズ始まると大人も楽しめず…残念。
京都市青少年科学センターのプラネタリウムが面白い!

『やさしいプラネタリウム』なら未就学児も安心。
生解説なので解説者によって雰囲気も変わり何度行っても楽しめます!

京都市青少年科学センター アクセス・駐車場は?
無料駐車場あり
30台の駐車場あり。
夏休み真っ最中だったので混雑していましたが、案内係の誘導によりスムーズに駐車出来ました。
無料シャトルバスあり
さすてな京都↔竹田駅で、学習施設(さすてな京都・京エコロジーセンター・青少年科学センター)の送迎を目的とした無料のシャトルバスが運行しているようです。

京都市青少年科学センター 入場料・プラネタリウム観覧料・開館時間は?
開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)
科学センター入場料 | プラネタリウム観覧料 | |
一般 | 520円 (470円) | 520円 (470円) |
年間パス | 1,500円 (団体料金はありません) | 観覧毎に必要 |
中・高校生 | 200円 (180円) | 200円 (180円) |
小学生 | 100円 (90円) | 100円 (90円) |
幼児(小学生未満) | 無料 | 無料 |
【まとめ】京都市青少年科学センターに感謝!
赤ちゃんや幼児いても安心の施設がある
バリアフリーになっていることや『親子ふれあいサイエンスルーム』には、科学遊具や絵本があり、お弁当を食べることができるスペースもあります。また、授乳室やトイレにはベビーシートやオムツゴミ箱も完備されているので、安心して利用することができます。
職員の一言で、子どもの興味が大爆発!
冒頭に記載した「サイエンスタイム」にて、職員の「どうなるのかなぁ~?」に勢いよく答えた息子。その答えは違ったけど、息子に対し「お!予想を立てるのはとってもいいことだね!」と言ってくれました。
不正解・失敗を恥ずかしいと思わせない。『考えることが大切なんだ』と伝えてもらったように思います。
おかげで終始本当に楽しそうに過ごせて、大満足な一日になりました。
お近くなら年間パスを、旅行の際にはプランに入れてみるのをおすすめします。
今後、当記事と内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。