腸活とは、腸内フローラを整える活動のこと。詳しくお話すると…読む気なくす長さになる(笑)
なので、家に必ずある塩と醤油を簡単に麹調味料に変え、体感している効果を簡単にまとめました。
✓免疫アップで体調が整う
✓美容・美髪・美肌になる(証拠写真あり)
✓イライラなどの不調が減る

無添加・発酵食品を
ゆるーく取り入れている
2児のママです
論より証拠。
コチラの写真をご覧ください(画質粗悪で申し訳ありません)


社会人になった20代、高価な基礎化粧品や好評のファンデーションを塗ってもニキビやシミ、ヘルペスは休むことなく顔面に現れた。ですが、添加物を減らすコトと腸に良い食事を意識し約2年で肌トラブルが減りノーファンデ(日焼け止めのみ)で過ごせる日が増えました!なにより、今は病院に行くこともなくなり、人生一番元気!!



ずぼらでもできる塩麴の作り方
最初に言います。ごめんけど、適当です。
大切なのは清潔+よく混ぜるコト。
・生米麹〔乾燥麹〕/ 100g〔100g〕
・塩(天然塩が理想) / 30g〔35g〕
・水 / ひたひたになるまで
・清潔な容器
・清潔なスプーン
※私は(めんどくさいので)洗剤で洗い、浄水で流した容器をそのまま使用。清潔に越したことないので煮沸orアルコール消毒推奨。
※水はミネラルウォーター or 浄水
- 清潔な容器に麹と塩を入れ、よく混ぜる
- ひたひたになるまで水を入れ、よく混ぜる
- 常温なら7~10日、発酵機があれば58℃で8~12時間
※常温で作るなら一日1回よく混ぜる
※容器のふたはしっかり閉めず乗せるだけ
ずぼらでもできる醤油麹の作り方
塩麴よりラク。しょうゆをそのまま使うのがもったいないくらい、うま味がアップする。
・生米麹〔乾燥麹〕 / 100g〔100g〕
・醤油 / ひたひたになるまで
・清潔な容器
・清潔なスプーン
※私は(めんどくさいので)洗剤で洗い浄水で流した容器をそのまま使用。清潔に越したことないので煮沸orアルコール消毒推奨。
- 清潔な容器に麹と醤油を入れ、よく混ぜる
- 常温なら7~10日、発酵機があれば58℃で8~12時間
※常温で作るなら一日1回よく混ぜる
※容器のふたはしっかり閉めず乗せるだけ
必殺、炊飯器
麹のチカラで砂糖不使用の発酵あんこを炊飯器だけで作る私。

ってことは、ヨーグルトメーカーや低温調理器がなくても、常温で一日1回混ぜながら(これすら面倒)1週間待つことなく麹調味料は素早く作れるってこと!
容器を炊飯器に入れる
麹から1㎝上ぐらいまで炊飯器に水を入れる
(容器が浮くようなら重石をする)
炊飯器のふたを開けたまま8~12時間保温
※温度は60℃を越えないように注意
待つのが苦手なせっかちさんにピッタリ
完成の目安

麹の粒が溶け、どろどろのお粥のような状態になればOK。そして多少、麹の形が残っていても大丈夫。発酵前の麹を食べても問題ないので発酵途中で芯が残って使っても大丈夫。つまりだいたい大丈夫!!
ただし、雑菌等の繁殖により、臭いや味が悪くなる場合があるので、その際は使用せず破棄してください。失敗です。
完成したら冷蔵保存
完成から6か月使えると言われていますが、手作りですので3か月を目安に使い切ると良し。冷凍保存も可能ですが麹のチカラは衰えます。
麹の過熱はNG?
麹菌や酵素は70℃近くの熱で死んでしまう。下ごしらえで肉を柔らかくしても、焼いて死んだ菌は意味がないのか?
ははは!たとえ菌が死んでいても、腸内の善玉菌のエサとなり免疫力を高め、発酵途中でできるミネラルやビタミン群はそのままという衝撃!過熱して使うもよし!そのままでもよし!気にしない♪
麹菌の取り過ぎは悪影響
取り過ぎると腸内細菌のバランスが崩れて悪影響なの。取り過ぎってワードがあいまいで、「じゃあ何gだよ」ってツッコみたくなる。しかし、成人の一日塩分摂取量で考えると塩は大さじ3程度。「麹・・・麹ぃ・・・!」と必死で血眼になって摂取せず、普段の塩や醤油の代用で十分だと思います。
最後に
塩麴と醤油麹がマスターできれば、玉ねぎ・にら・ニンニクなどが麹調味料となり、いろいろな素材の組み合わせで中華麹・和麹…可能性は無限大!市販の調味料を使用しなくても簡単においしく身体に良い調味料を楽しむことができます。添加物を否定するわけではありませんが、控えるようにしてから、病気になりにくく『今日調子悪いわぁ』という日が減りました。
『今日超絶調子がいい!』という日が劇的に増えたわけではない(笑) でも、体調が普通にいい。という日が増える事で格段に生活がラクになります。麹調味料は少々の手間がかかりますが、おいしさと健康には変えられないですね。生活に取り入れてみることをおすすめいたします。