上の子は自然分娩。
下の子は帝王切開。
別々の産院(病院)での出産。
いろいろ経験したからこそわかる入院準備グッズをご紹介します。

1度目は促進剤で自然分娩。
2度目は胎児が横向き(横位)のため
帝王切開になりました。
よく聞かれる「どっちがマシだった?」については最後に…。
※この記事は約10分で読むことができます。



自然分娩・帝王切開 怖くないよ。
1人目の時、陣痛に苦しむ中、背中をさする夫の≪そうじゃない≫感(痛くてしゃべれない)。
分娩台で必死になり過ぎ「いたぁぁぁいぃぃ!」と叫ぶも「今は痛くないはずだよ」と助産師に諭される。
2人目では、手術台の上で麻酔を背中に打たれるとき、麻酔医師が「お父さん、緊張している奥さんに面白い話をしてあげて」と無茶振りし、手術台の冷たさがより一層増した。
自然分娩、帝王切開、どちらも初めての経験でとにかく不安でスマホでいろいろ検索し、情報を集めました。
きっと、この記事に出会った方は、出産前で見えない不安と向き合っていることだと思います。大人になってから未経験を体験するってなかなかないですもんね。世にある情報は不安を煽ってしまうものもあると思います。でも、大丈夫。この記事を見てできる準備を進め、お医者さんに不安を話して少しでも穏やかな出産が迎えられることを願っています。
実際に準備した入院バッグの中身とは?
経験上、出産予定の1か月前頃には準備を終わらせ玄関に置いておくと、入院バッグがお守りとなり焦るリスク軽減。
貴重品バッグ(A4トートバッグサイズ)
日常的に使う『クレジットカード』『スマホ』は入院直前に投入!
【実際に使った】陣痛・入院バッグの中身
産院で準備してもらえるものもあるので足りないものだけ要チェック!
ワンピースタイプが産後の全身痛みある体にはラクでおすすめ
産褥って最初読めなかったよ。洗濯を頼めるなら3枚程度、洗濯不可なら入院日数分が◎。個人的に悪露がついても目立たない濃い目カラーのショーツがおすすめ。そして帝王切開後の傷にゴムが触れないお腹まで包み込むタイプがめっちゃよかった!
産褥ナプキンは大きいに越したことない。思っていた以上に悪露が続いてびっくりした。
ブラトップか授乳ブラ。どちらでも大丈夫だった。
母乳パッドに関しては溢れ出てくる母乳に全く足りなくてフェイスタオルを胸とブラの間に挟んで過ごしました(笑)
院内、乾燥しているし自分を労わる為にも『パック』や『アイマスク』が超絶☆自分を癒してくれた。
本や雑誌よりもできるだけ体を休めるグッズがおすすめ。
産後体が弱っているのでシャンプーなども低刺激なものを。
バスタオルを掛けるハンガーは産院にありました。
産後は痛くて動けないし、とにかく足が浮腫む。帝王切開では≪エコノミー症候群≫を防ぐために産後すぐから履きました。履くのはひざ下が限界。洗い替えで2~3枚用意しておくと思います。
産後、ベッドからマジで動けない。コップじゃ水分足りない。無理して動くことを回避するために水筒を推奨します。箸やスプーンは私の場合、産院で用意してもらえたけど、家族・友人からの差し入れの時必要だったので持って行きました♪
忘れがち(私が)なのが退院する時の服!あと最低限のメイク道具!←眉毛の家出は避けたいところ
赤ちゃんにはしっかりかわいいがダダ洩れのドレスを着せてあげました。
陣痛・入院時、あって助かったもの。
上記に加えて、入院&産後ライフが圧倒的に良くなった、あって助かったものたちをご紹介。
病院の方には「たくさん歩いてね♪」って言われるけど、とにかく動きたくない!授乳室まで赤ちゃんに乳を上げに行くのでやっとなのよ。部屋の中くらいベッドの上で過ごしたいから…延長コード様。
無線だと落とした時が悪夢の始まり…有線なら線を手繰り寄せて、動く必要なし!
1人目で使わず、骨盤がゆがんだままで過ごして足の痺れ・腰の痛みで本当に後悔した。その後、色々試したけどいつのまにかお腹の方までズレたり、マジックテープだと緩んだり…圧倒的に履くタイプがズレない!ホックだと緩まない!2人目の時は痛みも出ず、痩せやすかった気がします。

1人目はあまり意識せず準備し失敗したので、2人目では出産時、できるだけ自分を労わろうといろいろ試しました。自然分娩と帝王切開どっちがマシだったかなと考えると私の場合は帝王切開かな。理由は産後は自然分娩も帝王切開も痛かったけど…陣痛もなく寝ている間(麻酔)に大体終わったから。
両方経験して気が付いた「次があれば絶対用意する」ものなので、よかったら参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。