子連れの引越し…いうまでもなく大変。
辞令が出て1~2か月で引越し。
実際に行った手順をもとに『やったことリスト』をご紹介します。

産後の引越し3回。
人生の引越し経験10回以上
自分でプロだと思ってる。
※この記事は約5分で読むことができます。
\ 私は不用品(5点)が5万円になりました /



辞令は突然に…
怒涛の引越し準備が始まります。できるだけ落ち着いてリスト通り行っていけば大丈夫。

〈引っ越しやることリスト〉~1か月
- 新居探し→決定する
- 引越し見積もり
- 引越し先、役所問合せ
- 退去連絡
上記リストを詳しく解説
新居探し
引っ越し先の希望条件を入力し、物件をリストアップ

リストアップした物件に加え同等条件の物件を探してもらう
☞希望条件を伝えたら、あとはプロ(不動産屋)に任せる
入居したい物件があったら3社程度に見積もりを出してもらう。
☞初期費用に差が出たり、家賃交渉がしやすくなる為
☞意外と後から金額が上乗せになることも…「この金額で今後変更ありませんか?」と再確認しておく。
距離が遠くなければ一度物件を見ておいた方が安心。
最近ではvideo通話で内見が出来たりもします。
納得がいけば、いよいよ契約となり初期費用を入金し入居日が決まります。
☞入居日が決まり次第、現住所の退去連絡をし、退去立ち合い日を相談する。
※契約書に退去の1か月前までに申告が必要と記載がありました。
引越し見積もり
転居日時が確定していなくてもOK
引越し業者へ自宅へ見積もりを取りに来てもらいます。
私はサービスを比較するために『3社見積もり』をしています。

私は3社に見積もりに来てもらいました。
☞値段交渉のため一日で詰め込みました。
できるだけ早く自宅の荷物を見に来てもらう。
片付いてなくてもOK
☞金額は他社に伝えず「一番低いところにお願いする」と伝える。
☞「予算は8万で」とかなり低めに伝えました。
営業マンのドン引いた顔が忘れられない…
1社目が基準となる為わりと頑張ってくれる。
2社目は比較でもっと下げやすい。
3社目が一番交渉しやすい。
あまり無理を言い過ぎると当日の運搬してくださる方に負担がかかったりするので営業さんとよく話し合ってください。
これが重要!一刻も早く段ボールをゲットしないと引っ越し日までに梱包が間に合わない!
引っ越し日まで隙間時間でどんどん箱詰めしていきます。
今回お願いしたのは最安値で見積もりを出してくれた『サカイ引越センター』
- 段ボール 大20 / 小10
- ガムテープ 2個
- 布団袋 2個
- ハンガーボックス(当日)
物件入居日が決まらないと引っ越しができないため、見積もりの段階では「〇日あたりで引っ越し希望」程度で大丈夫。
入居日が決まり次第、引っ越し業者へ日程確定の連絡をする。
転居先、役所へ問合せ
入居先の市町村が決まったら問い合わせをします。こうすることで自分で調べなくても転居先での手続きがスムーズになります。
子どもの園や学校については「子ども支援課」へ
・移り住む地域(住所が分かればなおよし)
・子供の年齢
・希望園があれば名称も記載
・入園や転校手続きの書類の郵送依頼
・転入手続きの際、必要な書類・持ち物の確認
をメールで問い合わせました。
名称は市町村で異なりますが、移り住むのに支援してくれる課があったりするので
・家族構成
・現在の住まい年数
を伝え、
・受けられる支援の有無
・転入手続きの際、必要な書類・持ち物の確認
をメールで問合せしました。
問合せ後、メールや自宅に届いた書類を完成させ、転居後スムーズに手続きできるように準備をします。
〈引っ越しやることリスト〉3~2週間前
- ひたすら荷造り
- 粗大ごみ、不用品の処理
- 郵便物の住所変更
- 役所で転居届
- 火災保険・地震保険の手続き
- 子ども通学園・学校に連絡
- お友達にも連絡
- 新住所でのインフラ契約
子供連れの引越し準備・荷造りの注意点
退去&入居時必要な掃除用具・ペーパー類、退去ギリギリまで使ってる日用品は入居してもすぐ使うので引っ越し日下記の『一覧グッズ』は最後まで梱包しないように注意
- 掃除機
- 雑巾3枚程度
- 掃除用洗剤類
- ビニール袋
- トイレットペーパー
- ティッシュ箱
- 洗面用具(歯磨きセット・お風呂セット)
- 食器棚シート
- 食器用洗剤・スポンジ
- 食器
- カーテン
- 照明
引越しリストの手順詳細
普段使っていないものをまずは段ボールに梱包する。
部屋ごとに梱包し必ず段ボールに中身を記載する。
☞本など重たいものは小さな段ボールに
☞軽いものは大きな段ボールに
☞割れ物は衣類の間に挟むのも◎
☞引っ越しまでに使うかも…と思うものはガムテープせず置いておく
不用品処分
私はジモティーとメルカリを使って不用品を処分しました。
☞ジモティーでは
・引っ越しのため出品
・自宅まで取りに来ていただける方
・早くに取りに来ていただける方優先
を記載し大きな不用品を処分。

☞メルカリでは本・洋服、ベビー用品を出品し処分
トータルで10万円近く売り上げることができました。

これをしておくと、現住所に届いてしまった郵便物を新住所へ転送してもらえます。
そのため、定期購読しているものなどの住所変更をし忘れていても新住所に郵便物が届くので安心。
届出日から1年間転送してもらえるので、新住所届いたときに必要ならマイページから住所変更すればOKです。
詳しくは郵便局公式ページよりご確認ください。
市内・市外ともに転出予定2週間以内に役所へ行き手続きを行います。
☞我が家の場合、マイナンバーカードが家族全員分あったので、転出時は役所にある書類を記入し、私の免許証で本人確認出来たら転出の手続きが終了しました。
賃貸だと電気やガスは契約先が決まっていることがほとんどなので、賃貸契約時に案内があると思いますが、自由に決められる場合は早めに検討しておくと◎。水道については役所に問い合わせれば利用開始日が決められます。
引っ越しが確定したら
・「退園届」の提出
・「在園証明書」の発行依頼
最終登園日を決めました。
これはどの段階でもよいとは思いますが、あまり早すぎると周りに気を使わせてしまった経験がある為、私は2週間前後でお知らせをしています。
〈引っ越しやることリスト〉1週間~2日前

- 現インフラの解約
- 冷蔵庫内の消費
- 貴重品をまとめる
利用している各社へ電話にて手続きを行いました。
退去立ち合いの時にインフラの確認があるので、立ち合い日まで利用予定にしておく。
食品ロスしないためにも計画的な買い物を心掛け冷蔵庫内をきれいに片づけていきます。
現金・通帳・印鑑・パソコンなどの貴重品をまとめておく。
また、子どもの転校後すぐに必要となる筆記用具、ノート類、上履きなどをランドセルや通学かばんに入れておくと便利。
新居にて簡単な掃除用具があると荷入れ前に掃除ができます。
〈引っ越しやることリスト〉前日
- 配線コードを外す
- 掃除
- 前日まで使っていたものをまとめておく
テレビやパソコンなど配線に自信がないので写真を撮ってから外す。
荷造りがほぼ終わるので掃除をしておく
- 掃除機
- 雑巾3枚程度
- 掃除用洗剤類
- ビニール袋
- トイレットペーパー
- ティッシュ箱
- 洗面用具(歯磨きセット・お風呂セット)
- 食器棚シート
- 食器用洗剤・スポンジ
- 食器
- カーテン
- 照明
前日の晩にはコンセントを抜き水抜きを行う
- 電源を切り、ドアを開けたままにして霜を溶かす
- 製氷皿の氷を捨てておく
- タンクや受け皿から水を捨てる
- 洗濯機につながっている水栓を閉める
- 脱水ボタンを押し、洗濯槽内の水を抜く
- 給水ホース・排水ホースを外す
- 糸くずフィルターを外し、水を取り除くのも忘れずに
〈引っ越しやることリスト〉当日
- 引越し立ち合い
- 退去立ち合い
- 新居引っ越し作業指示
- 新居最低限の荷ほどき
作業前に「新居で最初に必要になるもの」の段ボールを伝えておきます。
もし引っ越し代金が当日渡しなら作業後にお渡し。
※私の場合は事前振り込みでした。
不動産会社と退去の立ち合いをします。
この時修繕必要箇所などはしっかり写真を撮っておきます。
引越し業者が来る前に掃除ができるならしておく。
作業中は家具の配置や段ボールの場所など作業員の方に伝えると、荷ほどきの時楽になります。
カーテン・洗面用具・調理器具・お布団など荷ほどきをしておきます。
〈引っ越しやることリスト〉翌日~2週間
- 役所手続き
- 転校手続き
- 住所変更
マイナンバーカードのみで転入手続きが終わりました。
その後、引っ越し前に問い合わせたこども課・移住支援課にて必要な手続きを行う。
5歳と2歳の保育入所手続きを郵送した書類をもとに保育園と市役所で行いました。
最寄りの警察署に電話し手続き可能かどうかを確認。
マイナンバーカード持参のみで住所変更できました。
その後、金融機関や携帯電話の住所変更。
カーテン・洗面用具・調理器具・お布団など荷ほどきをしておきます。
引っ越し後の園選び

遠方だと見学も難しいため、ホームページやSNSを見てみることはもちろん、市役所のこども課に問い合わせ、入園について詳しく手順の指示を仰ぐのもよいと思います。

市役所に問い合わせて
『2人の子の同時入園』
『最短入園方法』
『補助金や支援金』
について知ることができました
安く引っ越しをするために…

私は今回『サカイ引越センター』に依頼することになりましたが、見積もりを取るなら比較・検討・値引き交渉しやすくなる3社以上がおすすめです。
『サカイ引越センター』を含む引越し業者なんと60社以上を無料で一括比較できるものがあるので、ぜひご利用ください。

4人家族の引越し相場は遠方なら20万円…。今回私たちは半額以下に抑えることができ見積もり比較をしてよかったなと思います。子供連れの引越しはやることが多くて大変ですが、体無理をせず乗り切っていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。