
大雨で停電1日、断水1週間
赤ちゃんを連れての避難は
想像以上に大変でした…
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実体験から思う、災害時の備えとは
災害が起こるとスーパーから食材や日用品がなくなり、本当に困りました。備えあって憂いなしを実感…
実際にあって助かったものや用意しておくとよいものをリストアップ
赤ちゃん用食料品・消毒シート
乳幼児なら液体ミルク、離乳食期なら水道が使えないと食器が洗えないためパウチのモノよりも容器に入っているものが便利。スプーンをアルコール消毒して繰り返し使いました。
※我が家は母乳だったのでミルク不要でしたが、災害時は粉ミルクより液体ミルクがおすすめ。
液体ミルクを温めるのに使い捨てカイロがあるト便利です。
おやつとして持っておくと安心
オムツ用品・圧縮袋
オムツは防災リュックに入るだけ持って行くと◎
また、水害時は雨が降っているので圧縮袋を使いより多く用意してみてください。
もし足りなくなってもレジ袋を使い簡易的なオムツが作れるようなので併せてご確認ください。
着替え・タオル
用意していた着替えをいざ使おうと思った時には、サイズアウトしていて使えませんでした。
私は、頻繁にチェックすることが正直めんどう…
なので、どうしようもなくなった時、子供には申し訳ないが、タオルで対応しました。
災害実体験からあって助かったもの
一般的な防災グッズはよく目にしますが、実際災害を経験しプラスでほしかった&あって助かったものをご紹介。
水タンク
災害支援で給水車が到着したのは、断水になって丸一日経ってから。初日は長蛇の列で子連れではとても待っていられませんでした。
やっとの思いでお水を貰ってもタンクが大きいと、重くて持てない!給水所では台車が借りられても、持って帰った後、一人で運べず地獄を見ます…。なので5リットルを2~3個用意しておくとよいと思います。
母子手帳・健康保険証のコピーや写真
実際に母子手帳を防災グッズに入れておくことが難しかったためコピーや写真を用意しておく。
ただ、ネットが使えなくなる可能性があるので写真は端末に保存しておく方が良いと思います。
【重要】避難所で会う確率を高めるために…
避難所にはたくさんの人が集まります。家族がバラバラでも出会う確率を上げるための我が家の決め事をご紹介
事前に避難する場所を確認することが大前提。
プラスして待ち合わせる目印と時間を決めます。
例)学校なら『滑り台』が待ち合わせ場所
時間を15・30・45・00などと決める。
例)毎30分に『滑り台』で10分間待っていてね。
避難所ではいろいろな支援で並んだり、記載したり意外と忙しく家族がなかなか会うことができません。そのため時間と場所を決めることで和える確率が上がります。
当時、6か月の子供を連れて、停電・断水・避難所生活を行いましたが、泣いてしまう子供に思っていたよりも神経を使い身も心も疲れました。なかなか難しいとは思いますができる限りの防災グッズの準備をし、天候をよくチェックし早めの避難対応をおすすめいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。