4人家族の生活費、節約のポイントとは?
総務省統計局の統計データ「家計調査報告書(家計収支編)令和3年(2021年)」によると、一般的な4人家族(夫婦+子供二人)の1ヵ月あたりの生活費はおよそ28万円。

月16万円で生活するミニマリスト。
家計の見直しをするとき何から始めたのか
具体的な方法をご紹介します。
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4人家族の生活費の削減、家計の見直し方法
我が家が90万円の節約に成功するまで、まずはじめに見直したポイントを4つご紹介します。
通信費:ネット回線・携帯料金の見直し
以前は、ドコモやau、ソフトバンクといった「大手携帯キャリア」の利用で、月々の通信費が1〜2万円程度でした。
ですが、今では「格安SIM」の利用で、毎月のスマホ代を2,000〜3,000円程度に節約できるようになっています。
また、自宅の固定回線をドコモ光やauひかり、ソフトバンク光といった「光回線」に乗り換えれば、スマホとのセット割でさらに通信費を節約できます。

現在、家の光回線は解約し、
大幅な節約になりました。
それができたのも
格安SIMのデータ無制限のおかげ。
大手携帯キャリア(一人約10,000円)+光回線(約5,000円)の頃よりも、年間で約24万円ほどの節約につながりました。

子どもが未就学児なので
YouTubeを見せる時は
携帯のテザリングで十分。
「楽天モバイル」で
ネットもサクサクだから
光回線を手放せました!
光熱費:電気・ガス会社、水道の使い方見直し
電力会社やガス会社を見直すだけで年間数万円の節約に。

引越しをきっかけに
30A(アンペア)→20Aに変更。
ブレーカー1度も落ちてない。
なので、見直す価値あり!!
電気代 | 電力会社の見直し 料金プランや契約しているアンペア数の見直し 料金の支払い方法をポイントが貯まるクレジットカードなどに変更する 最新の省エネ家電に買い換える 主電源を切って待機電力を抑える |
ガス代 | ガス会社の見直し プロパンガスから都市ガスへの変更 電子レンジや電気ケトルを活用してガス代を節約 お風呂の入り方を見直す(追い焚きの回数を減らすなど) |
水道代 | お風呂の入り方を見直す(湯量を抑える、風呂水を使って洗濯するなど) 食器洗い乾燥機や洗濯機を買い換える |
保険の見直し
子供が産まれた頃に万が一のことを考えて生命保険に加入した人も多いかと思いますが、子供が成長していくと保障内容が過剰となっているケースが考えられます。
保障内容を手厚く備えておくのはとても大切なことですが、保険料負担も大きくなってしまうので、いまの保障が十分すぎないか確認が必要となります。

保険プランってありすぎて
どれが合うのかわからない。
私は対面で、しぶとく相談。
最適なプランを親切に提案してくれましたぁぁ!
※個人的には貯蓄と保険は切り離した方が◎
移住生活の中では車が必須。ネットで手続きすると割引になったりもするので、自動車保険の更新の時期には見直すと良いと思います!

我が家では、
自動車保険の見直しで
年間60,000円の節約ができましたぁ!
住居費:賃貸の場合、賃料の安い物件を選ぶ
我が家の場合、「夢のマイホーム」はいらないと考えています。

シンプルに戸建ては
・高いぃ…
・広すぎるぅ…
と思っているから(笑)
移住生活なのもあり拠点を持つことを考えていません。さらに、子の成長とともに間取りも変えられる賃貸は大きな費用の節約に。
居住費は、人生における支出の中で非常に大きな割合を占めるので、家賃の安い物件への引越しや家賃交渉をすることで、長期的な節約効果が期待できます!

ミニマリストになり
物を置くための場所(家賃)が浮いたので、
3DKから2Kにサイズダウン♪
おかげで年間60万円下がりました!
それでも子が走り回れるだけの空間があります。
4人家族の生活費を見直すときの注意点
生活の見直しで家計の負担が減らせるのは大きなメリットではありますが、そのせいで精神的に厳しくなっては本末転倒。ストレスを抱え込まずに見直すため、注意点をまとめました。
食事の質は下げない
節約を意識するがあまり、買い物で安いものを手に取ってしまう。私はそれで体調を崩しました。安いのにはそれなりの理由があるのかもしれないと思います。
全てのことは「元気な心身があってこそ」なので、栄養のある食材でバランスのいい食事。を忘れずに生活することをオススメします。
教育費やキャリアアップは節約しない
知識や経験を身につけるためには、ある程度の出費は必要。そして、知識や経験は後からお金で買うことはできません。
だからと言って手当たり次第に手を付けるのではなく、「本当に必要なもの」に絞ってお金を使うことを意識しています。
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家計の収支バランスを見直すことで、節約も自由な資産形成も可能になってきます。
実際に見直したことで、年間90万円近く節約ができたのも事実。
何か気になることがありましたらコメントやお問合せよりお聞かせください。
お力になれれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。