最小限で最大限の
『幸せ追求』

4人家族の移住&健康でミニマルな暮らし方

【子育てママ:ミニマリスト】なんでも物を捨ててしまう病気?5年経過の末路。デメリットとは?

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最近よく耳にするようになった「ミニマリスト」という言葉。私は産後うつがきっかけで、片づけられない物を、なかばヤケクソで減らし、結果的にミニマリストになっていました(笑) でも、その暮らしが心地よく、早5年が経過しています。

冬、床が寒すぎて渋々カーペット導入したら、ストレッチの時間が増えて結果オーライ

自分が当事者になるまで、ミニマリストとは

nozomi
nozomi

・なんでも物を捨ててしまう人

・物を持たず楽しみのないつまらない人生

・到底理解できない異常なの持ち主

といったところでしょうか…。

とにかく良い印象は全くありませんでした。

ミニマリストのデメリット

✓周りに理解されにくい

✓多くの物への執着心が無くなる

【無駄】と思う物に敏感になる

家族の中でミニマリストは私だけ。

家族の理解驚きの効果など含めてお伝えさせていただきます。

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ミニマリストは理解されにくい

家族の物への価値観が異なり、ミニマリストは少数派。なので、なかなか理解はされませんでした。

デメリット①:周囲との価値観の相違

自身がミニマリストに対し良い印象がなかったように、家族(周囲)も、どんどん物を手放す私を見て、かなり警戒していました。5年継続し思うのは、どんなに身近な相手だろうと【理解を求めてはいけない】ということ。

え?と思う方もいらっしゃいますよね。

でも、お互い心地よく過ごせる方法があるんです。

後半でお伝えしますね。

多くの物への執着心が無くなる

これにより、面白みのない人生になると思いましたが、好きなことに集中できる環境が整い、むしろメリットへと変わりました。

デメリット②【捨てる】ことに囚われる

陥りがちなのが「物を減らさなくては…」と【捨てる】が目的になってしまうこと

これ、かなりしんどくなります(経験済み)

矛盾するようですが、私が物を手放したきっかけは、片づけられない物や常に時間に追われ焦ってしまう気持ちをどうにかしたくて物を減らそう!となりましたが、本来「心地よく生活するため」にミニマリズムを取り入れるもの。

だからこそ捨てることに一生懸命にならず、自身の好きを大切にすることに意識をしてほしい。

ただ、人によって【好きなこと】も【心地よさ】も違うから困るのよぉ~。

大切にしてほしいポイントとは

家族、1人1人の『必要最低限の数』を知り『大切なこと』を共有する

皆さんが一番頭を抱え、でも一番効果が実感できる【服】で、我が家を例に具体的にお伝えしますので、話題の先へ進みたい方は飛ばしてください。

必要な数を知る

洗濯の回数・タイミングから【必要最低限】を知る

【 服(上下3着ずつ) 】

 ◇1セット:朝着る⇒夜風呂後に洗濯⇒寝かしつけ後に干し乾燥⇒朝着る

 ◇2セット:寝かしつけで共に寝てしまった場合のお守り

 ◇3セット:子育て中、いつ汚されるか分からない+旅行時のための補欠

   ※基本1セットを毎日着てる(笑)気分替えたい時に2.3セットを使い着回しする

   ※夫のみオフィスカジュアル2セット+趣味(釣り)2セット+ダル着2セット

【下着(基本2枚ローテ:①夜風呂後装着⇒翌朝そのまま⇒夜洗濯・乾燥/②朝乾いているものを夜風呂後装着)】

 ◇夫:インナーシャツ半袖、長袖:各3枚/パンツ:4枚

 ◇母:ブラトップ:3枚

      パンティ:3枚+女の子の日用1枚

 ◇子:5歳:4枚

    2歳:エブリデイ☆オムツ

     ※その他、寒い日用に極暖は各自、3枚常備

【寝間着(毎朝起きたら洗濯機⇒夜洗濯⇒朝干してあるものを夜風呂後装着)】

 ◇半袖、長袖+子はスリーパーを2着ローテ

     

大切なこととは?

服に対する『譲れないこと』と『手放したいこと』を一度考えてみる。

『必須条件』

 ◇清潔感・・・対人関係に影響を及ぼしかねない。これ、大事

 ◇機能性・・・寒暖に対応していないと体調を崩しかねない。体が資本

『手放したいこと』

 ◆お手入れ・・・シワ。毛玉。臭い。汚れ。面倒な素材は選ばない

 ◆選ぶ時間・・・枚数が増えると選択肢が増え迷う。何も考えず服を着る

 ◆微妙な服・・・いまいちな服あるとどうしても「誰にも会いたくない服装」爆誕

最低限残しておきたい服

突然のことなのですぐに対応できるように『喪服』

お出かけ+イベント(母:入卒園式など/子:結婚式)で使える服を1セット残す。

減らす

step2の◇◆5項目◆◇を元に「お気に入り」や「必要」をセレクトする

「高かったから」「おしゃれ着だから」と着られない理由がある場合、お手入れの手間を愛せるなら残す。

『意識すること』

 ◇値段や新しさは一切考えず、お気に入りをとことん厳選する

 ◇迷ってしまうものは保留ボックスへ(小さめの箱を用意しそこに入るだけにする)

 ◇自分の必要最低限を他者に求めない。必ず自分自身で考えてもらう

※この時保留ボックスに入れたものは「例:3か月着なかったら手放そう」と必ず期限を付ける。

次に服を買うならば・・・

洋服は簡単そうでも意外と難しく、ときめきも多いもの・・・でも3つのことを意識するだけで買い物の失敗はかなり減らせます。

『失敗しにくい3つのルール』

 ◇一つ買うなら、家にあるもの一つ手放す

 ◇シンプル・兼用できるものを選ぶ

 ◇絶対に妥協はしない

安く気に入ったものが手に入ればそれは一番。でも購入の理由が『値段』8割を占めるならばやめた方がいい。

そういうものは、物は増えているのに「物足りない」を生み、満足ができず新たな買い物欲を駆り立ててしまうので、妥協はせずたくさん考え、考え、考え・・・すると「あれ?なくてもいいかもしれない」というケースが巡ってくる(笑)つまり、「ほしいから」買うのではなく、「必要になれば」買うしかない!ということ。

無駄と思うことに敏感になる

4人家族、月18万円って高いですか?安いですか?

我が家にテレビは子のYouTube用でありますが、日常で地上波は5年見ていません。テレビは情報が垂れ流しとなり、自分の人生に関係ないゴシップやニュースまで目や耳から入ってきてしまう。地上波を遮断してもネットニュースや人から聞いてしまったり・・・現代で完全にシャットダウンすることは難しいですね。

デメリット③:手放したくて、うずうずする

自分の価値観の中で不要と思うものでも、夫や子供にとっては大切なものっていくつもあり、それが私の片付けタイミングと異なると「あぁ、捨てt…」ってなる(笑)

初めの頃は「片づけて~」「要る?」「勝手に捨てたり(小声)」とか、回数が増えるとお互い気分はよくないですね。冒頭にお伝えした「理解を求めてはいけない」というところに繋がりますが、どんなに良さを話しても「あれして!」「これして!」では人は変わりません。しかし、最近では夫も子供(5歳)も物の価値を見極める言動が増え、各自、物を管理して、家がかなりスッキリしてきました。※2歳の子はまだまだかな(笑)

最大のメリットは家の物が減り、みんなが物の場所を把握できるし、各家事の量が減り負担が軽いため

『自分のことは自分で』+『家事に参加してくれること』が増えたということ!!!!さいくぅお~

心地のよい生活は家族で作る

私自身、物を手放し始めた当初は家族にも同じことをお願いをしていましたが、言葉で伝えるよりも行動で【自分の持ち物だけに集中】し【心身が健康になっている】というのが示せれば、家族も見違えるほどに変わっていきました。

一旦家を出るとたくさんの刺激がある現代で、家というのはできるだけノイズがなくストレスがない方がいい。だからこそ家族で各自の『好きなこと』『大切なこと』を共有し、それ以外の所を最低限に落とすことで『これだけあれば事足りるんだ』という数を知り、物に奪われる時間をなくすことが大切。結果、自由に使えるお金も増え、貯蓄や投資といったことも可能になる。

参考書

物を減らして、自由な時間を手にしてから本を読む機会が増えました。そこで思うことは…「無知であることは損」ということ。

手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

月10万円でより豊かに暮らす ミニマリスト生活

ぼくたちに、もうモノは必要ない

気になる本があれば、私も嬉しいです。

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